幸せになるために~シンプル&スマートライフのススメ

堅実に生きて幸せになるための「オススメ本」を紹介するブログ

Top Page › オススメ本紹介 › 祈りと科学が共鳴するとき
2019-08-13 (Tue)  09:00

祈りと科学が共鳴するとき

お盆休み真っただ中の日本列島。
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?

私は今月、たくさんの可愛い子供たちと一緒に、数年ぶりの水遊び♪
…といっても、仕事ですけどね。
全身ビッチョビチョに濡れながらも、心地よさも感じられる夏。
大人目線を持ちつつ、童心に返って楽しい時間を過ごせました。
長い間、衣装ケースに眠っていたラッシュガード(上下)が大活躍!
一緒に仕事をしている20代の女の子に、
「先生、足、ほっそ~!!」と驚かれました。(笑)
50歳目前にして、体重30㎏台に突入してしまいましたからね。
今は私も、お盆休み中です♪
でも、暑い…。(涙)

さて、今日もあちらの本から。

==============================

●祈りと科学が共鳴するとき
医学と祈りの関係はそのまま、
科学と信仰(宗教)の関係にも広げることができるでしょう。
この科学と信仰もまた縁遠いものと考えられてきましたが、
私の中ではけっして矛盾するものではありません。
私は科学者も一種の“信仰者”であると思っています。
何にたいする信仰かといえば、それは「真理」です。
物理や化学など、この世界のすべてを成り立たせ、
生かし、動かしているあらゆる原理や法則。
科学者というのは、その原理や法則をそれぞれの分野で見いだそう、
見極めようと悪戦苦闘している人たちです。
私のように遺伝子という極小の生命単位の営みや働きを
解き明かそうとする科学者もいれば、宇宙物理学のように極大な
宇宙の運行や天体運動の法則を見つけようとしている科学者もいます。
そしてようやく発見した定理を普遍の「科学的真理」として発表し、
尊重し、敬いもします。
この点で、科学者は真理の信奉者であり信仰者なのです。
また宗教の信仰者もやはり、生命とは何か、人が生きるとはどういうことか、
宇宙はどうしてできあがったのかといった大きな原理への知的欲求があります。
ただ彼らはその真理を創造したり、つかさどる存在として一つの神を想定し、
その神や神の教えのもとで世界の成り立ちや人間存在の意味を理解しようとします。
つまり科学と宗教、この二つのものは
科学的と哲学的、論理的と直感的というアプローチの違いはあれ、
生命や世界の真理への核心へ迫ろうとしている点で共通しているのです。
その一つの例証として、かつて科学と宗教の間には、
いまのようなはっきりした境目はなかったことがあげられます。
たとえば地動説を唱えたガリレオ・ガリレイやコペルニクスも、
エンドウ豆の研究から遺伝の法則を発見したメンデルも、
いずれも敬虔なクリスチャンでした。
彼らの時代には、科学と宗教は別個のものではなかったのです。
というより、神を研究する神学をルーツとして真理を探究する科学は生まれてきた。
科学と宗教は同じ母親から生まれた兄弟にも似た、一つの根をもつ二本の幹なのです。
だから、彼らの毎日の生活の中では、
科学の探求と食事前の祈りが何の矛盾もなく共存していたはずです。
(略)
遺伝子の暗号解読に携わって、遺伝子の信じられないほど精緻で
絶妙な存在や機能を知ったとき、これは自然にできあがったものではなく、
むろん人間がこしらえたものでもない。
人知をはるかに超える何か偉大な叡智がこれをつくり、命の暗号として
無限の遺伝子情報をそこに書きつけたのだという確信が芽生えたのです。
その偉大な何かを私は「サムシング・グレート」と名づけましたが、
その時点から、もともと自分の中にあった科学と祈り、
科学する心と祈る心が無理なく交じり合い、共存共鳴するようになったのです。
アインシュタインは「宗教抜きの科学は足が不自由も同然であり、
科学抜きの宗教は目が不自由も同然である」といっています。
(略)

==============================

如何でしょうか。
科学と信仰の関連について書かれた個所をご紹介しました。

著者は、「科学者も、真理に対する信仰者」であると述べています。
一方、宗教の信仰者のことは、神を想定した「原理」に対する信仰者であると。

「科学と宗教、この二つのものは
 科学的と哲学的、論理的と直感的というアプローチの違いはあれ、
 生命や世界の真理への核心へ迫ろうとしている点で共通している」
という著者の見解は、的を射ているように思います。

今日ご紹介した個所の中で重要なのは、
「かつて科学と宗教の間には、はっきりした境目はなかった」
「彼らの時代には、科学と宗教は別個のものではなかった」
「神を研究する神学をルーツとして真理を探究する科学は生まれてきた」
「科学と宗教は同じ母親から生まれた兄弟にも似た、一つの根をもつ二本の幹」
というところではないでしょうか。
ついつい日本人は、こういった観点を見ようとせず、
数字や結果だけを妄信してしまう傾向があるように思います。

宇宙飛行士たちが、地球に帰還した後、
神について語っていることをご存じの方も多いでしょう。
(※素敵なブログ記事を見つけました ⇒ こちらをクリック
医者も科学者も宇宙飛行士も、「追究」すればするほど、
「人知をはるかに超える何か偉大な叡智」の存在を
確信せずにはいられなくなるのです。

面白くなってきたでしょ?(笑)
次回も、こちらの本からご紹介しますね。
良いお盆休みを~♪




          ★他にも、節約ブログがたくさん見付かりますよ★  
             
          ↑こちらの2つのバナーを、クリックして下さいね!↑


最終更新日 : 2019-08-13