感謝

今日ご紹介するのは、「情報」「人との関係」「感謝」について、
著者が書かれている個所です。
それでは、早速どうぞ。

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◇集中力が高まる。自己に徹する
●広げすぎたアンテナをたたむ
「ジャンクインフォメーション」と呼ばれる情報がある。
ネットニュースに代表されるあまり価値のない情報、
一見興味深く人目を引くがその後の人生で、
一度も思い返さないようなただの暇つぶしのための情報が増えた。
そんなジャンクインフォメーションを貪っていれば、
「情報メタボ」と呼ばれる状態にもなる。
ある実験の結果では、過度の情報に触れすぎた人は、
マリファナを吸っているときよりもIQの低下が見られたという。

もはや増えすぎた情報をいかにたくさん得るかではなく、いかに距離を置くか、
いかに「ムダな情報を減らすか」ということの方が今は問題だ。
情報は日々、爆発的に増え続けている。
スマホを持っている人なら、ほとんど無意識のようについつい手が伸び、
メールチェックしたり、ブラウザでリンクを踏み続けたり、
ゲームに明け暮れてしまった経験があるだろう。
受け取るべき情報を減らし、アンテナを広げるのではなく
「アンテナをたたむ」ことの方がもはや切実な課題だ。


◇人との関係が変わる
●人をモノとして見ない
ぼくが大好きな本に『自分の小さな「箱」から脱出する方法』シリーズがある。
ごく簡単にまとめれば、どうやって人間関係はこじれていくのか、
そしてどうやってそれを修復していくのかを説明した本だ。
(略)

このシリーズは本当に素晴らしい本だと思っているので
ぜひ読んでいただきたいのだが、
本のひとつの結論は「人をモノとして見ない」ということだ。

人は毎日顔を合わせる家族や、会社の同僚、
近所の人をついつい固定化されたモノのように見てしまう。
毎日顔を合わせる人とやりとりすれば、
同じようなつまらない反応とその人らしい答えが返ってくるので、
いつしか「モノ」のように、高度なロボットのように見てしまいがちになる。
「モノ」のように見えると当然扱いもぞんざいになる。

そしてお互いがお互いをモノのように思っているので、
人間関係は固定化され、改善されない。
人をモノとして見るのではなく、自分と同じように重要で、
欲求があり、苦労があり、心配事があり、恐怖心がある人として見ること。
自分の思いを裏切らず、人のための行動をしていけば、関係は変わっていく。
人を「モノ」ではなく「人」と見られる。


◇感謝できる
●モノが少ないからこそできた感謝
「もっと」とモノを追い求めていたときには味わえなかった気持ち。
自分に足りないモノばかりを数えていたときには、
今持っているモノに対してなんて感謝することはなかった。
感謝どころか、足りない部分ばかりを見ていた。
だがあれもない、これも足りない、と思っていた部屋には、
ベッドがあり、机があり、エアコンすらもあった。
ぐっすり眠れて、シャワーが浴びれて、食事が作れて、趣味も楽しめる、
安心してくつろげる部屋がそこにはあった。
ついに、雨や風を遮ってくれる壁が天井があることに、感謝し始めた。

●感謝とは「肯定的に見る」こと
感謝はものごとを「肯定的に見る」ことでもある。
コップに残された半分の水を見て、半分もある! と思える人と
半分しかない! と思う人がいる。
そしてコップの水を半分もある! と「肯定的に見る」ということが感謝の本質だ。
コップの水が半分もあるなんて、ありがたい、そういう気持ちだ。
足りないモノを見て、否定的に思うのではなく、
目の前にあるモノを肯定的に見て、これでいいのだ、と思えるのが感謝だ。
感謝とは「肯定的に見る」ことである。

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まず、最初のパート。「情報」について。
私はここ数年、テレビを見ない生活を送っています。
それは、自分に必要ではない情報が勝手に、
私の頭や心に侵入してくることに対する不快感が強くなったため。

たとえば、ゴシップと言われるもの。
私が会ったこともない、話したこともない人が何をしようが、
それが法律を犯すような事件であったとしても、
私がそれについて、ああだ、こうだ…と思うこと自体が、
「必要のないこと」だと強く思うわけです。
つまり、知らなければ、私は自分の感情を振り回されることもなく、
よく知りもしない人のために、自分の貴重な時間を割く必要もないわけです。

では、どうやって「知らない」状況に自分を置くのか。
その答えは、「アンテナをたたむ」ことだと著者は言います。
具体的には、皆さんも想像できますよね。
私も、その大半を実践しています。

2つ目のパートは、ちょっと気になったのでご紹介しました。
残念ながらこの世の中には、「人」を「人」としてではなく、「モノ」と見る人がいます。
自分にとって、損か得か。 役に立つか、立たないか…などの基準で、
相手を値踏みするというか、そんな風にしか人を見ることができない人たちが。
そういう人たちは、まず、自分の行動を見直す必要があるでしょう。

そして、最後のパート。
「自分に足りないモノばかりを数えていたときには、
 今持っているモノに対してなんて感謝することはなかった」
「足りないモノを見て、否定的に思うのではなく、
 目の前にあるモノを肯定的に見て、これでいいのだ、と思えるのが感謝だ」
と著者が言っているように、現状に不満を抱く毎日を送るのではなく、
雨風を凌ぐことができ、飢えることもない毎日に感謝しながら生きれば、
実は、「幸せな人生」を簡単に送ることができるのです。
そのことに気付いた人たちが、ミニマリストには多いのではないかと思います。




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