王道節約術のキケン

さて、「節約」をテーマにしているこのブログ。
節約ネタのご紹介というよりは、私が読んだ本の中から、
節約生活を送る心構えとなりそうな内容だったり、
私自身が気付きを与えられたものであったりするものを、
皆さんにご紹介することが、ここ最近多くなっています。

今日ご紹介するのは、こちら。

その節約はキケンです――お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか


なかなか、インパクトのあるタイトルでしょう?(笑)
では、この中で印象的だった個所をご紹介します。

=======================

1章 王道節約術のキケン

○家計簿の理想割合を参考にするとキケン
私は営業時代、
比較的収入が高く安定しているとされる方たちに多くお会いしてきました。
そうした人たちの中にも、
豊かな暮らしを維持している人とそうでない人がいました。
両者の違いを特に顕著に感じたのが、「身の丈」の見積もり方でした。
豊かな暮らしを築いている人は自分の収入や支出、貯蓄のペースを見つめて、
自分が「身の丈」に合った生活をしているかを判断していました。
ボーナスが入った時なども、
入ってきたお金の金額で何を買おうかという算段はしません。
ボーナスで100万円もらえたとしても、
必要としているものがなければ5万円も使わないのです。
「お金がいくら入ったからいくら使おう」
「自分の収入は一般的な収入より何割多いからこのくらいの生活ができそう」
――こうした考え方の人は少なかったです。
これに対して、経済的にゆとりがない人は、
他人と比べたり、平均収入と比較したりして、
「収入が高い我が家の場合、マイホームや子どもの人数、
私立か公立かの選択も、このくらいが妥当である」と
相対的に判断をすることが多かったようです。
細かくお話を聞いてみると、
夫婦の趣味が一般家庭よりお金がかかるものであったり、
年収は高いけれども転職を複数回繰り返しているため
退職金は期待できなかったりなど、
収入以上の浪費やリスクを抱えていることもありました。

一般的に理想とされている比率を気にすることは、
ストレスになりがちなうえに、好みや思考も影響し、
自分の生活に反映させることが難しいです。
まずは自分にとって大切ではない消費を確認し、
より大切な消費を楽しめるよう、徐々に軌道修正していけば大丈夫です。
理想の家計簿の比率より、
自分にとっての消費の優先順位づけを、ぜひ大切にしてみてください。

=======================

収入がいくらくらいある人の平均的な生活はこんな感じ…なんて、
他人と比べる生活が如何にくだらないか、愚かかということを、
著者は指摘していると思います。

世間一般の価値観や基準に合わせて、自分の生活を変更するなど、
私も本当に「愚の骨頂」だと思います。
大切なのは、「自分軸」。自分独自の物差しです。

「足るを知る」生き方をしている人たちは、今でもたくさんおられます。
そして私は、無い物ねだりの生き方をしていたり、
隣の芝生が青いと頻繁に嘆いていたりする人よりも、
現状に満足して、感謝して生きている人に清々しさを覚えます。
なぜなら、そういう人こそ、「本当に豊かに生きる」ことを実践しているからです。




          ★他にも、節約ブログがたくさん見付かりますよ★  
             
          ↑こちらの2つのバナーを、クリックして下さいね!↑