合わない人とは棲み分けをする

9月末からご紹介し始めた『持たない幸福論』ですが、
とうとう、今日で最終回です。
皆さんは、どのような印象をもたれたでしょうか。

それではいつものように、早速ご紹介しましょう。

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第4章 居場所の作り方
2 合わない人とは棲み分けをする
学校でいじめが起きたり家族の中で暴力が振るわれたりしやすいのは、
「同じメンバーが同じ場所にずっと集まっていて
他の場所に逃げることができない」からだ。
みんながもっと自由に他の場所に行ける状態なら、
不和や不仲がいじめや暴力にまでエスカレートする前に
どちらかが逃げて別の場所に行ってしまうだろう。
他人との距離を自由に調節できない状態で人間が集まると、大体トラブルが起こる。
いざというときに逃げられる場所というのはどんなときでも必要だ。
嫌いな人間と一緒にいる必要はないし、合わない場所からは逃げていい。
世界は広いからもっと自分に合う場所がどこかにあるかもしれない。
だからいろんな場所に行っていろんな人に会ってみるのがいい。
そのために世界には人類がたくさんいるのだ。


9 人の悪口はほどほどにする
人は精神的に弱ると
自分を守るために差別や攻撃をやってしまう傾向がある生き物なので、
意識して気をつけるようにしよう。


あとがき
文章を書く力を付けるにはたくさん本を読むのがいい。
面白い本を読むと人に紹介したくなったり
自分の思ったことを書いたりしたくなるものだし。
僕は大体図書館で借りた本ばかり読んで暮らしているんだけど、
この本で伝えたかったことの一つは、
「本に書いてあるようなちょっと難しい知識は
現実の生活と切り離されたものではなくて、知識と現実は繋がっていて、
知識は人生を変えるし社会を変える」ということだと思う。

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最初に書かれていた「いじめ」や「暴力」についての考察。
確かに、その通りだと思います。
「他の場所に逃げることができないから」いじめや家庭内暴力が起こるのです。
夫からの身体的暴力、モラハラに苦しんでいるそこの奥様!
我慢していると、メンタルがやられるどころでは済まなくなりますよ!
実際に、胃潰瘍などの病気になってしまうのは、よくあることです。
だから、とにかく別居をするなどして逃げて下さい!!
夫から離れてしまえば、結婚以来悩みに悩んでいた「胃痛」から解放され、
ビックリするほど元気になった女性を、私はよく知っています。

そして次に書かれていた「人は精神的に弱ると 自分を守るために
差別や攻撃をやってしまう傾向がある生き物」であるという考察。
これも、本当にその通りだと思います。
たとえば、上記の例でいえば、仕事の能力が低く、
会社で上司から「お前は仕事ができない」という評価しかもらえていない夫が、
家に帰ると、そのストレスを全て妻にぶちまけて
暴力をふるってしまうということがあります。
さらに、この夫は家の外では「おとなしくて穏やかでとても感じのいい人」を
完璧に演じ切り、なおかつ、自分の暴力が露見した際に備えて、
自分の暴力を正当化しようと、妻を悪者に仕立て上げる作り話を言いふらします。
まさに、「自分を守るために攻撃をやってしまう」わけです。

そして、最後は「読書」について。
「知識と現実は繋がっていて、 知識は人生を変えるし社会を変える」
と書かれていますが、これまた本当にその通り。
普段、あまり本を読まない人は、読書を日常のこととしている人に対して、
「そんな知識ばかり増やしたって…」と、バカにした口調で言ったりしますが、
「知識と現実はつながっている」し、「知識は人生も社会も変える」のです。
書き上手のみならず、話し上手になるためにも、
「本を読む」ということは、大変役に立つことなのです。




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