自分の得たものが自分を縛る

前回からご紹介し始めたあちらの本。
興味を持って、ご覧頂いておりますでしょうか?

今日は、私がとても共感した個所をご紹介します。

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第1章 働きたくない
目的と手段と過程

◆自分の得たものが自分を縛る
物はできるだけ持たないようにしている。
持っている物が多ければ多いほど、いろいろと身動きがしづらくなったり
思考がせばめられたりして、人生の面白さが減るような気がするからだ。
(略)
抱えている物が少ないほど身軽に自由に動けるというのは、
それは具体的な品物でも、抽象的な実績とか記憶とか過去とかでも同じだと思う。
生きていると基本的に物は増えていくし、
記憶や知識や周囲からの評判もどんどん増えていく。
それは基本的には豊かなことではある。
物や知識や知り合いが増えていくと、いろいろできることは増える。
だけど逆の効果もあると思う。
物や知識や知り合いが増えていくほど、
それが自分の行動を縛って窮屈にすることにもなる。
何か物を持つということはその管理コストを抱えるということでもある。
持っている物が増えると収納するための空間的コストだけではなくて、
「○○が壊れちゃったから修理しないと」「○○買ったから置く場所を作らないと」
「○○を収納する××を買おう」「そうしたらもっと広い家が欲しい」みたいに、
物の管理や維持について考える心理的コストが日常の中で増えていく。
(略)
知人が増えるとできることも増えるけれど、
それだけいろんな方面への義理が増えて動きづらくもなるし、
知人からのいろんな誘いやオファーに応えるだけでたくさんの時間を使ってしまって、
自分がそもそも何をやりたかったのかよくわからなくなってしまったりすることもある。
(略)
目標というのは得るまでは楽しいものだけど、
完成した途端にそれは腐り始めてだんだんと負担になってくる。
人は同じ状態にずっといると飽きてしまうのだ。
(略)

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お金をたくさん持っている、物をたくさん持っている、
いい家に住んでいる、いい車に乗っている…。
だからといって、それが即幸せにつながるわけではないということを、
そこそこ長く生きてきた私たちは、既に実感していることと思います。
「豊かである」ことは、必ずしも「幸せ」ということではありません。

今日ご紹介した個所の中に書かれている
「物や知識や知り合いが増えていくほど、
 それが自分の行動を縛って窮屈にすることにもなる」
という言葉は、本当にその通りだな~って思わされます。

物や知り合い・友人が増えていくと、身動きがしづらくなります。
私はとにかく、もっともっと物を減らして、無意味な交友関係もなくして、
物も人も、自分で厳選した、自分にとって心地よいものだけにして、
これからの人生を生きていけたらいいなって思っています。




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