家族には期待せず、つかず離れず

「隣の芝生は青く見える」
どの家庭にだって、大なり小なり問題を抱えているのが現実。
家の中と外では、態度も人格も違う人なんて、山ほどいます。
家庭がうまくいってなくっても、友人から相談されれば、
さも、自分はうまくいっているかのような対応をすることもあるでしょう。

しかし、こういった現実を理解できず、
「隣の芝生が青く見えてしまう」大人も結構いるんですよね。情けない。(涙)
そこで、今日は家族について書かれている個所を、
先日からご紹介している本の中からお伝えします。

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○家族には期待せず、つかず離れず

仕事や友人関係で悩んでいる人もたくさんいますが、
家族との関係に悩みを抱える人も多いでしょう。
親子、兄弟姉妹、夫婦、そういう関係に横たわる複雑な状況は、
共に過ごす時間と比例しながらある種のねじれた感情を生みだします。
近親憎悪という言葉があるように、
近しいからこそ歪んだ感情が生まれがちです。
家族に大なり小なりの問題がないことのほうが少ないでしょう。
だから変に期待せず、つかず離れず、家族とはそういうものだと思えば、
大したことなく思えることも多いはずです。
あとあと考えると、実にくだらない争いもたくさんあります。
しかしそのくだらないことでさえ、私たちにとっては学びです。
結婚という制度で他者と縁を結ぶと、
自分ではコントロール不能なことが山のように登場します。
そもそも生育環境も生活習慣もまったく違う他人同士が
夫婦と呼ばれる関係になるわけですから、恥ずかしいことや衝突がたくさんあります。
言ってみれば「不条理を身近に囲い込んで学ぶ」という状況です。
だから、カッコつける必要はありません。ありのままでいいのです。
どうしても一緒にいられなければ離婚するしかないでしょう。それも学びです。
(略)
そもそもこの世に私たちが転生しているのは、
そういうことを学ぶためだと信じています。
最初から一片の曇りもない素晴らしい感性を備えている魂なら、
この世に転生する必要がありません。
ケンカしたり、失敗したり、感情がもつれたりしながら学ぶ、それが修行そのものです。
その中で「評価に振り回されない」ということは重要だと思います。
(略)
家族とは「役割分担」を学ぶための基礎的な場です。
何らかのご縁があって転生した後、
私たちは現世で親子や兄弟姉妹、あるいは夫婦となっていますが、
自分がいる場所は絶対ではありません。
自分が置かれた場所で他界するまでいろいろなことを学ぶだけなのです。
ですから、どの場所にいるからこうすべきという絶対ルールは存在しません。
それぞれの感情で体験すればいいのです。
私たちが勝手に「こうあるべき」と思い込んでいるだけで、
家族とは意外にゆるいチームなのです。

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結婚生活 = 修行の場 だと考えておられる方、多いのではないでしょうか?
もちろん、私もそう思います。
自分の伴侶と縁あって結ばれなければ、
世の中に、様々な精神的な障害が存在しているということも、
身体的・精神的暴力を受けるということがどれほど辛いものであるかということも、
根も葉もないことをさも事実であるかのように言いふらされることによって、
名誉を棄損されたにもかかわらず、その名誉を回復する術を持たないことが
どれほど辛いことであるかということも知らずにいた…という方も、
きっとおられるのではないかと思います。
そう、結婚生活というものは、絵本の中の理想の世界などではなく、
実際の生活、現実なのですから、幸せいっぱい夢いっぱいとは限りません。
日々、「修行だ」と思わなければ、やっていけないという面もあるでしょう。
とにかく、日々自分との戦い。それが、結婚生活なのだと思います。




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