人が成長する道

三木谷氏の本からのご紹介は、今日で最終回。
今日の個所は、とっても印象的だったので、
皆さんの心に何か届くと良いな~と思いながら、ご紹介します。

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第五章 百戦して勝つ
59 Get things done. 世の中には2つのタイプの人間しかいない。
   できる方策を探す人と、できない言い訳を考える人。

世の中には2種類の人間しかいない。
できる方策を探す人と、できない言い訳を考える人。
そしてこの第二のタイプ、
つまり言い訳ばっかりしている人間がいかに多いことか。
言うまでもなく、社会を進歩させるのは、第一のタイプの人だ。
物事を成し遂げるためには、大きな苦労がともなう。
その苦労を背負って、
何が何でも物事を成し遂げようとする1%の人の背中に乗って、
残りの99%は安穏とした暮らしをしているというわけだ。
誰かが何か新しいことを始めようとすると、そういう人間は必ず横やりを入れる。
言い訳ばっかりしている人間は、
物事が上手くいかない理由を見つけることだけは、とにかく達者なのだ。
それがどんなことであれ、できない理由の10や20はすぐに並べたてるだろう。
そんな人間と関わり合っても、何もいいことはない。
たった一度の人生を、できないことの言い訳に費やすなんて、
あまりにも馬鹿げていると僕は思う。
目標を達成できなかった理由を探すのか、
それとも次こそは何としてでも目標を達成するための方策を探すのか。
この2つの心の姿勢には、天と地の差がある。
達成が確実な目標は、本当の意味で目標と言えない。
目標というものは、現在の自分には達成できない高さに置くべきだ。
そういう目標だけが、自分を成長させてくれるからだ。
当然のことながら、その目標が達成できるかどうかはわからないわけだ。
分からなくても、必ず達成できると信じることだ。
自分は絶対に目標を達成でき得ると信じて、ありとあらゆる方策を考え、
何が何でもそれを実現するのだ。
人が成長する道は、それしかないと思う。
ビジネスを成功させる道もそれしかない。
信じれば、どんな夢も叶うなんて、絵空事を言うつもりはない。
そういう話ではないのだ。
あくまでも実際問題として、本気で取り組んでも解決できない問題など、
この世にはひとつも存在しない。
僕は経験上それを知っている。
神はその人に背負えるだけの荷物しか背負わせない、という言葉がある。
どんな壁に直面しようと、自分の目の前に出現したからには、
その壁は乗り越えられるのだ。
何よりも重要なのは、どんな困難な目標であろうと、
自分は絶対にそれを達成できると信じて、ありとあらゆる努力を重ねることだ。
不可能に思えることを、知恵と工夫で可能にする。
それほど、面白いことはないし、だからこそ僕はビジネスに夢中になる。
自分はビジネス・オタクなんじゃないかと疑うほどなのだが、
それもこれもビジネスはやればやるほど難しい問題が持ち上がってきて、
それを解決するのが楽しくて仕方がないのだ。

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この本は、基本的にはビジネス書というか、自己啓発本だと思うのですが、
ビジネスにだけ当てはめて考えるのではなく、全ての場面で通用すると思うのです。

ビジネスではもちろんのこと、社会活動においても、家族関係においても、
こういった問題は生じていますし、それを突破しなければならないわけです。
では、どういう考えや心持で頑張ればいいのか。
そのヒントを、与えてくれる個所ではないかと思います。

私もいつも心に留めている言葉ですが、
「神はその人に背負えるだけの荷物しか背負わせない」という言葉。
これは、自分の中からものすごい力を引き出してくれる言葉になります。
目の前の問題がいかに大きかろうと、
今自分にのしかかっている問題がどれほど重かろうと、
「これは、私が背負えると神様が判断されたのだから、背負えきれる!」と、
潰れてしまわず、そこを乗り越えようとする気力が湧いてくるのです。

私もこれから、新しいことを始めようと思っているところなので、
「できる方策を探す人と、できない言い訳を考える人」のうち、
「できる方策を探す人」になる努力を重ねていきたいと強く思いました。




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