ハッピー老後♪

桜も咲き、ようやく春本番! 4月に入りました。
入学や就職など、新しいスタートを切った方も多いでしょうね。

さて、今日からご紹介するのはこちらの本。

荻原博子のハッピー老後 貯金ゼロでも大丈夫!


お馴染みの荻原博子さんの本です。
私も40代半ばとなり、老後のことを考える今日この頃。
気になって読んでみたので、印象的だった個所をご紹介しますね。

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第1章 今すぐ始める!「隠れ貧困」8大防衛術

◎2020年以降は「大不況」を覚悟せよ!
2015年の金融広報中央委員会の調査で、
「貯蓄ゼロ」世帯の割合を年収別にみると、
年収750万円以上1000万円未満で11.2%、
1000万円以上1200万円未満で13.5%、1200万円以上では11.8%。
1000万円プレーヤーの1割に貯金がないのだという。
収入が少ないから貯金ができないのはわかるが、
高給取りなのに貯金ができないのはなぜか。
荻原さんはこう分析する。
「バブル時代の“浮かれ癖”からまだ抜け切れていない人が多いからです。
 今の50台前後の人たちが社会人になったのは1985年から1990年ごろで、
 ヴィトンやシャネルといったブランド品を買いあさり、高級ホテルやレストランを多用し、
 就職も売り手市場でした。しかし現在は年収700万円~800万円、
 あるいはそれ以下になっているサラリーマンも少なくありません。
 その人たちの感覚は、家や車は『持っていて当たり前』で、
 消費好きで海外旅行にもバンバン行く。
 でも内実は住宅ローンや教育費で青息吐息なのです」
(略)

<鉄則2> 50歳でプラスマイナス「ゼロ」を目指す
これからの地価は下がり続けるでしょう。
そもそも「家を持って一人前」という価値観が崩れてきています。
これだけ空き家があふれる中、大きな借金を抱えてまで
家を持つことが幸せなのか、じっくり考えるべきでしょう。
(略)
賃貸か持家かは神学論争のように結論が出ませんが、
金銭的な問題だけを見た場合、「互角」でしょうね。
ローンを組んでマイホームを買えば返済中の負担は重いものの、
ローンが終われば楽になります。
かたや賃貸暮らしは家賃の支払いが一生続きます。
ただ、持ち家はローンが終わっても固定資産税や修繕費、
火災保険をはじめとした保険料やリフォームなどの維持費がかかります。
一方、賃貸の場合も2年ごとの更新や引っ越しなどがあり、
生涯に払う総額にはそれほど大きな違いはありません。
となると、あとはペットを飼いたいとか部屋に釘を打ちたいといった
個人の価値観の問題になってきます。
マイホームを持つ満足感をとるか、賃貸生活の自由を取るか。
メリットデメリットを考えて判断することです。
ただ、「マイホーム=資産」と考えるのは危険です。
特にマンションの場合、価格の大部分を占める建物の価値は年々、
間違いなく下がっていきます。
老後も住み続けるなら、中古マンションは要注意。
買うときに40歳だとすれば、その後40年、50年住み続けることになり、
80歳、90歳になったときに建て替えも出来ず
住めなくなって引っ越しせざるを得ない事態になると悲惨です。
もし終の棲家に中古マンションを購入するなら、築年数と自分の年齢を見比べること。
価格の安さにつられてはいけません。

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高給取り=貯蓄が多い
というわけでは、どうやらないようですね。
私は、バブルが弾けた後、社会人になったのですが、
うちの主人は、バブル真っ只中で社会人になり、バブルを謳歌した世代。
だから、金銭的な価値観や、物欲などの基準が私とは大きく違っていて、
それが人生の価値観のズレを生じさせています。
「現状に満足して生きる」というのが、夫世代の人たちには難しいのかもしれません。
それに比べて、現在の若者たちの感覚は、私の感覚と通じるものがあります。
車は持たずカーシェアリングでOKとか、ミニマリストとか、
「物欲に支配されない人たち」に私は共感を強く覚えます。

後半は、住居について書かれています。
「持ち家か、賃貸か」というのは、本当に永遠のテーマですよね。
私は断然「賃貸派」です!!!
終の棲家が必要になるのは、恐らく高齢者施設に入る頃だと思うので、
その時に必要になる貯蓄だけはしっかり持っておいて、
それまでは賃貸で気楽に暮らしたいな~と思います。
今後、人口がガンガン減っていきますから、空き家がどんどん増えてきます。
無理して家を買わなくても、質の良い安い賃貸が増えてくると思います。
なにせ、隣に嫌な人が引っ越してくれば逃げられるし、
住んでいるマンションの前に高層マンションが建って陽が当らなくなれば、
日当たりのよいマンションに引越せば済む…という気楽さが良い。
一旦家を購入してしまうと、そうそう簡単に引っ越しなんてできませんから。
問題が生じたとき、その問題を解決しやすいのは、圧倒的に賃貸だと思います。

次回も、この本から印象的だった個所をご紹介しますね!




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