相手の視点に立ってみる

今年も残すところ、あと僅か。
皆さん、何かとお忙しくお過ごしのことと思います。

それでは早速、ご紹介中のあちらの本から、
印象的だった個所を…。

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第5章 視点を高めることで感情に巻き込まれないようにする

○相手の視点に立ってみる
私たちには、自分のしたことは状況要因のせいにして、
他人のしたことは人格要因のせいにしたり
意図ある行為とみなしたりする傾向がある。
社会心理学でいう「帰属の歪み」がある。
行動の理由を何のせいにするかに歪みが生じることをさす。
(略)
なぜこうした「帰属の歪み」が生じてしまうのか。
それは自分のことだと状況も含めていろいろな事情がわかるが、
相手のことになると事情がよくわからないからである。
このような習性が私たちにはあるということを踏まえて、
日頃から相手の立場や気持ちに想像力を働かせる習慣をつけておくことが大切だ。


第6章 「許す心」が幸運を呼び寄せる

○自分史から恩人や支えになった出来事を拾い出す
三浦綾子は、
「私たちは、ともすれば『言われたこと』には傷つきやすいが、
 言った自分の言葉に傷ついている相手を、
 思いやることは少ないのではないだろうか」 と言うが、
まさに自己中心的な視点に陥りがちな私たちの性質に注意を喚起するものといえる。
相手の視点を思いやることができれば、被害者意識に過敏になりがちな自分を反省し、
加害者としての自分という側面に気づいて、
「申し訳ない」とともに、人を許す心をもつことができるようになるだろう。
このように感謝の気持ちや「申し訳ない思い」が湧くことによって、
自己中心的な心の構えが解除され、恩着せがましい心を捨てることができる。
こうした原理を応用したのが「内観法」である。

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自分に置き換えてみて、「当てはまるな~」と思うこともあったのでは?
私は「怒り」をコントロールする術を身に付けてから、考え方がガラッと変わりました。

先日、スーパーでお買い物をしているとき、
何故か胸元に買い物かごを持ち上げているお爺さんに、ドンッ!とぶつかられました。
何の謝罪もなく、さっさとその場を立ち去るお爺さんに、以前の私なら、
「何でぶつかったんだ?」「なんで謝らないんだ?」「わざとなのか?」などなど、
どんどんと自分でイライラする方向に脳を働かせる傾向にありましたが、
今は、「ひょっとしたら認知症で、ぶつかったことを認識できなかったのかも」
「ひょっとしたら視力が弱くて、距離感を取るのが難しかったのかも」
「まっすぐに歩くのが難しい足の悪い方なのかも…」などなど、
自分がイライラしないで済む考え方をするようになりました。
すると、その出来事にいつまでもとらわれ続け、イライラし続けることはなくなり、
ポジティブな考え方や楽しいことに目を向け、気分を変えることが簡単になりました。

いつも誰かに腹を立てて過ごすのも1日。
イラッとしたことはさっさと忘れて、楽しく過ごすのも同じ1日。
あなたは、どっちの1日を選びますか?
人生は無限ではありません。与えられた時間を大切にしたいものですね。




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