透明な自分になる

今日も、あちらの本からのご紹介になります。
この本は、ちゃちゃっと読めるのに、
ためになることがたくさん書かれています。
興味を持った方は、是非ご一読下さいませ。

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9 「エゴ」を追放し、透明な自分になる

この「私と私のもの」が、一切の不幸をつくり出すのです。
所有感と一緒に、利己心がやってきます。
そして利己心が不幸をもって来るのです。
あらゆる利己的な行為または利己的な思いは、
われわれを何ものかに執着させ、
たちまちわれわれは奴隷にされてしまいます。
「私と私のもの」と言う、チッタの一つ一つの波が、
直ちにわれわれのまわりに鎖をまきつけ、われわれを奴隷にしてしまうのです。
そしてわれわれが「私と私のもの」と言えば言うほど奴隷状態はひどくなり、
不幸も大きくなります。
                        スワミ・ヴィヴェーカーナンダ
                                インドの宗教家

「私」というレッテルを剝がしてみると、無名の状態、
いうなれば透明な自分になります。
自分をつなぎ留めるものもなくなります。肩肘を張る必要もなくなります。
そこで味わう開放感とは、たとえば、意識的に名刺を持たない、
狭くても清潔で快適な「自分の棲家」を持つ、独身、未亡人、
または社会的地位が低くてもそれをまったく恥じない、あるいは、
人よりも秀でていることをあえてひけらかさない、などなど…。
「私」のレッテルを剝がすとは、
とどのつまり意識して自分の本当の姿を認めることなのです。
これこそが、真の安らぎと知恵(ここでは知性の意味)を
得るための秘訣なのかもしれません。

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「『私と私のもの』が、一切の不幸をつくり出す」というのは、真実です。
人間という生き物は、自分が手に入れたモノを失うことに対して、
異常な不安や恐怖を感じる生き物なのです。
それは、目に見える「物質」もそうですし、地位や名誉でもそうです。

近年、私は自分とじっくりと対話を繰り返し、対峙し、
自分自身の内奥(ないおう)を見つめ、
私がいったい何を求めて生きているのか、その答えを求めました。
そして、答えが見つかりました。

この先の人生、自分が本当に求めているものさえハッキリしたら、
逆算して生活すればいいだけのこと。
ゴールが見えないまま突っ走っていると、不安になります。
しかし、何がゴールかわかっていれば、今何をしなければならないのか、
日々どういった心持で生きていくべきなのか、自然とわかるようになります。

毎日、忙殺されている方々が本当に多いと思いますが、
ダラダラとスマホに向かい合っている時間やテレビを見ている時間など、
自分の人生にとって大切だとは言えない時間を意識的に減らして、
自分と向き合う時間を取ってみられては如何でしょうか。




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