人と比べるから悩みが生まれる

明日は、バレンタインデーですね。
私の初めてのバレンタインデーは、小学校4年生の時。
初恋をした小学校6年生の男の子に、チョコを渡しました。
懐かしいな~。(笑)
皆さんは明日、どんな素敵な思い出を作られるのでしょうか。

さて、今日からは新しく、こちらの本をご紹介したいと思います。

明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい (幻冬舎文庫)


私はここ数年、様々なジャンルの本を読んでいるのですが、
その中でも、わりとよく読むのが「終末期医療」に関するもの。
この本も、そんな1冊です。

「がん哲学外来」創始者の著者が、とても良いことをたくさん書いておられます。
「がん患者」のみならず、今を生きる全ての人にとって、
生きるヒントになるのではないかと思い、これから数回に分けてご紹介します。

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1章 人生の役割をまっとうするまで人は死なない
●自分の人生のより所を知る
人は目的を失ったときに弱くなる。
生きる希望をなくした途端にもろくなる。
心が内を向いてしまい、これまで気にならなかったことが、
気になって気になって仕方がなくなる。
(略)
今からでも遅くありません。あなたの居場所を見つけてください。
そして私の敬愛する内村鑑三が自著に書き残したように
「この世の中を、私が死ぬときは、
 私が生まれたときよりも少しなりともよくして逝こうじゃないか」
                        (『後世への最大遺物』より)。


●人と比べるから悩みが生まれる
私たちは小さい頃から人と比較しながら生きています。
仕事、収入、学歴、容姿、家柄……。
人と比べてしまうから悩みごとは尽きません。
みんな、人との比較で悩んでいます。
(略)

人と比べて一喜一憂してしまうのは、
人生の役割が見つかっていないからでしょう。
自分の役割や使命がわかれば人と比べることはなくなります。
「余人をもって代え難し」なことをしているわけですから、
人と比べようがないのです。

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まず、前半部分。
これは、生死に関わる大病を患った方だけではなく、
人生の逆境に見舞われた方にとっても、言えることでしょう。

「生きる希望をなくした途端にもろくなる」
未来に当たり前に向いていた目が、突如内向きになる。
そして、勝手に湧き上がってきていたエネルギーが枯渇する。
そんな経験をされた方も、多いのではないでしょうか。

ここで紹介されているのが、内村鑑三氏の言葉です。
「この世の中を、私が死ぬときは、
 私が生まれたときよりも少しなりともよくして逝こうじゃないか」
素晴らしい言葉だと思います。
本当に、微力も微力ではありますが、私もそのような強い思いを抱き、
この先、残された人生を全うしたいと願っています。

そして、後半。
私は子供のころから親に、
「よそはよそ、うちはうち」と繰り返し言われて育ったせいか、
自分を他人と比べることは、あまりありません。

美人でもないし、これと言った飛び抜けた才能もないし、
親の学歴はしれているし、家も相続する財産もない。
人が羨む収入を得ているわけでもなく、
憧れられるような暮らしもしていません。
もちろん、他人と全く比べない…というわけではありませんから、
「あの人、美人に生まれて羨ましいわ」とか、
「私だって、お金持ちの家に生まれていれば…」なんてことを、
これまでに考えたことは何度もあります。
ただ、そこに固執したって、現実は何も変わらないということを理解し、
「上には上がいるけど、下にも下がいるのよ」ということが分かっているので、
不用意に、自分軸が揺らぐことがない…ということなのです。

私はここ数年で、自分が生まれてきた使命を見つけ、
その使命を全うしようと、日々努力を積み重ねています。
「自分の役割や使命がわかれば人と比べることはなくな」ると
著者が言うように、これさえ見つかれば、他人と比べることの無意味さに気付き、
ただ只管に自分の人生を歩むことにのみ、興味を持てるようになります。

自分の使命は、「余人をもって代え難し」というものですから、
いくら比べたかったとしても、他人と比べようがないのです。
他人と比べなければ、悩みなど生まれません。
だからこそ大切なのは、「自分の役割」「自分の使命」を探し出すこと。
それに尽きるのではないかと思います。




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始まり方でわかる恋愛の「負けパターン」

さて、昨年末にご紹介を始めていたにもかかわらず、
途中で一旦お休みをしていたこちらの本のご紹介です。

幸せを呼ぶ弧独力


実は、今回で最終回。(笑)
あと1回分の記事だけが、間に合わなかったということなのです。
ということで、こちらの本の中から印象的だった個所を
ご紹介したいと思います。

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3章 孤独な自分のこころの柔軟体操
●自分がいちばん好き!チェック
「孤独力」のある自分になるために最も大切なことは、
「自分がいちばん好き!」
と胸を張って言える自分になることです。
自分を好きになれない人が、幸せになれるはずはありません。
それに、自分自身でさえ好きになれない自分を、
誰が好きになるでしょう?
(略)


4章 恋も友情も孤独力から生まれる
●始まり方でわかる恋愛の「負けパターン」
決してうまくいかない恋愛には、
その始まり方に大きく分けて二つのパターンがあります。
一つは、容姿や学歴、職業、収入、家柄などの条件で相手を品定めすること。
もう一つは、「恋人がいない」淋しさ、
あるいは「恋人もいないなんてかっこ悪い」と見栄を張りたい気持ちから、
安易に相手を選んでしまうことです。
まず、「条件から入る恋愛」について。
条件はいわば、相手の人が身につけている洋服のようなものです。
その人の中身は見えません。
それなのに“洋服”だけに注目して、
「この人こそ、私の恋愛の相手」と思ったとしたらどうでしょう? 
相手を自分のお飾りとしか考えていないことにならないでしょうか。
断言しますが、そういう人は自分に自信のない人です。
だから、見栄えのいい“洋服”で自分を飾ってもらいたくなるのです。
たとえて言えば、ブランド品の力を借りなければ、
自分の魅力を主張することができない女性と同じです。
(略)

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まず、前半。
――「孤独力」のある自分になるために最も大切なことは、
   「自分がいちばん好き!」 と胸を張って言える自分になること――
と、著者は言います。
皆さんは、如何でしょうか?
最近の私は、周りが笑っちゃうくらい、自分が大好きです♪ (笑)
「孤独力」が付いたのでしょうね。
最近の口癖は、「やっぱり私って凄い!」とか、
「私って、なんて頭が良いのかしら~♪」とか、
鏡を見ながら、「うん! 今日も私、輝いてる♪」とか。
アホでしょう~!! (笑)
でも、こんなポジティブな言葉を自分にどんどん投げかけてあげると、
潜在意識にその言葉が入っていって、本当にそんな自分になれるんです。
脳って単純でおバカさんだから、潜在意識を上手くコントロールすれば、
なりたい自分に簡単に近づけるんですよ。
騙されたと思って、一度やってみて下さい。

そして、後半は恋愛話。
私はこれまで、「容姿や学歴、職業、収入、家柄などの条件で相手を品定め」
したことなんて、一度もありません。
だから、相手の身長、学歴、家柄、顔つき、職業…、みんなバラバラです。
過去に好きになった男性を、横にズラ~ッと並べると、
「あなたのこのみがさっぱり分からないわ」と言われるでしょうね。(笑)
それと、「恋人がいないとカッコ悪い」と思ったこともありません。

チビ・デブ・ハゲ…って、お金がないとモテないと言われますが、
私は、見た目には一切とらわれないので、全く関係ありません。
――条件はいわば、相手の人が身につけている洋服のようなもの――
――洋服”だけに注目して、
   「この人こそ、私の恋愛の相手」と思ったとしたら
   相手を自分のお飾りとしか考えていない――
というのは、事実だと思いませんか?
恋人も夫婦も、互いに尊重し合える「対等な関係」なはず。
相手を自分のお飾り…なんて、「対等」なはずありません。

私は昔から、自分に自信があるんです。(笑)
もちろん、できないこと、できること、人それぞれですから、
私だって、なにもオールマイティなわけではありません。
でも、やっぱり自分が好きだし、自信もある。
だから、見栄を張る必要がないから、
相手の容姿や肩書も、全く必要ないわけです。
でも、自分のことが嫌いだったり、自信がなかったりすれば、
やはり、自分が連れて歩くパートナーの見た目や社会的地位などで、
自分の価値を上げてもらえる…なんてことを思うのかもしれません。

私は、ブランド物にも全く興味を持ったことがない人生だし、
そういった物で着飾らなくても、自分自身が輝いていると思って、
とにかく、「自分スタイル」(特に生き方のね)を貫いてきました。
外見(見かけ)を磨くのではなく、人格や内面、教養などを磨き、
中から溢れ出るオーラを身につける努力をし続けています。

自分らしく、「孤独力」を身につけて生きていくためには、
やはり、「自分に自信を持つ」ことが重要です。
そのために、たくさんの良書を読み、日々研鑽を重ね、
自己を律し、努力を怠らず、人間的な成長をし続けること。
そうすれば、自ずと周りからの評価も高まり、結果も出て、
自分に自信が持てるようになるでしょう。

以上で、こちらの本のご紹介は終わりです。




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大事なことは「行動すること」

さて、今年ご紹介してきた最初の本は、
「日記」をテーマにした1冊でしたが、今日が最終回になります。
では、あとがき部分から、印象的だったところを。

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あとがき

人格には「高さ/低さ」「広さ/狭さ」「深さ/浅さ」という3次元があります。
そして人の魅力というのは、この3次元の掛け算であると私は考えます。

「人格の高さ/低さ」とは知的教養などによるものです。
芸術などの美しいものを見る目をもつことや、
文学をたしなむなど自分の努力によって高めることができます。
「人格の広さ/狭さ」とは、
多くのタイプの人間とつきあえる能力をもっているかどうかです。
自分のつき合うタイプを狭い分野にしぼったままで
自分が楽な人間とだけつき合うのであれば、これは人格が狭いままです。
でも、これは努力によって広めることができます。
「人格の深さ/狭さ」とはどれだけの困難や壁にぶつかり、
それを克服してきたかで決まります。
人格が高くて広い人でも、人格に深さが感じられないと
人間が弱く見えてしまいます。
問題は、人格の高さと広さは自分の努力で高めたり広めたりできるのに、
人格の深さだけは、本人の努力だけではいかんともしがたいということです。

困難や壁や修羅場というのが必要不可欠で、
そのような出来事に出会うという幸運がない限り、
人格を深めるということができないのです!

これはいくら良い話を毎日聞ける環境にいたり、
良い出会いの環境にいても、どんなに良い師についても、
人格を深められるかどうかは、
逆境や修羅場という幸運に出会えるかどうかが大切です。
今、そしてこれからの将来、あなたが向き合う逆境、困難、修羅場は
あなたが選ばれた人だからこそ味わえているのです!
あなたは幸運なのです!
(略)

大事なことは「行動すること」なのです。

そして行動するためには「感じる力」を復活させることが大切なのです。
人はなかなか1人では行動することができません。
人はなかなか1人で変わることができません。
でも、仲間がいれば変われます。
信じてくれる人がいれば変われます。
そして迫りくる荒波も必ず乗り越えてくことができるでしょう。

=============================

“人格には「高さ/低さ」「広さ/狭さ」「深さ/浅さ」という3次元”があると、
著者は語っています。そして、
“人の魅力というのは、この3次元の掛け算である”とも。
本当に、その通りだな~と思って読みました。

テレビに出ているコメンテーターやアナウンサーなどの
多くの方々に対する私の印象ですが、
人格の「高さ」「広さ」については、
そこそこの線いっているのではないかとも思えますが、
「深さ」については、正直、感心できる方が少ないように思います。
皆さんは、如何でしょうか?

私は、人の価値を判断する際、仕事の能力の高さやユーモアセンス、
言葉遣いの巧みさなど、魅力を感じる点も色々ありますが、
もっとも重要だと思っているのが、「人間の深さ」なのです。
テレビでしゃべっているコメンテーターやアナウンサー(特に民放)の
語っている話を聞くと、「あっさいな~!!」とうんざりすることも多いので、
私はここ数年、ほとんどテレビを見ない生活をしています。(笑)

日本で一番「人間の深さ」を感じるのは、皇后美智子さま。
ほんのひと言であっても、細心の注意を払い、
様々な方向への心配りを決して忘れず、自己主張をせず、
常にご自身がどうあるべきかということと向き合い、
丁寧に、そして愛情を持って生きておられる姿に、いつも感動しています。

著者が、
“「人格の深さ/狭さ」とはどれだけの困難や壁にぶつかり、
 それを克服してきたかで決まります” 
と書いていますが、本当にその通りだと思います。
苦労の数が多ければ多いほど、苦労が大きければ大きいほど、
その人は、人間としての深みを増し、魅力を増していくのだと思います。

“人格の高さと広さは自分の努力で高めたり広めたりできるのに、
 人格の深さだけは、本人の努力だけではいかんともしがたい”
“人格を深められるかどうかは、
 逆境や修羅場という幸運に出会えるかどうか”
と著者が言うように、「しんどい」「つらい」「我慢」を避けて生きる人生は、
確かにラクだし、楽しい人生となるでしょうが、ただそれだけのことです。
しかし、それらの避けたい状況を甘んじて受け入れ、
そして、自分の力でそれらを克服した先には、これまでの自分ではない
新しい自分、つまり、「人間の深み」が増した自分が待っているのです。

今回ご紹介した本のテーマは「日記」ではありますが、
「日記」を書くその先に、何が得られるのか…ということが本質です。

もし、「毎日、不幸ばかりだ…」なんてことを思っている人がいたら、
是非、私が一時き真剣に取り組んだことをやってみて下さい。
それは、「今日幸せだったことを3つ書きだす」ということ。
毎晩寝る前に、今日幸せだったと思えることを、紙に書き出すのです。
例えば、「仕事に行く時、赤信号にほとんど引っかからなかった」とか、
「特売で買ったトマトが、想像以上に美味しかった」とか、
「探していた物が見つかった」とか、本当に些細なことでいいんです。
これを、少なくとも1週間、できれば3週間以上続けてみて下さい。
「あれ? 意外と私の毎日って幸せかも!?」って、思えてくるはずです。

「不幸」に対して過敏になるのではなく、「幸せ」に対して過敏になりましょう。
小さな幸せから目を逸らさず、小さな幸せこそを見つけ、
その幸せをしっかりと味わい尽くしましょう。
そうすれば、今年1年、きっと幸せなものにできるはずです。

ということで、この本のご紹介は、これにて終了です。
次回からは、ご紹介途中になっている斎藤茂太先生の
『幸せを呼ぶ孤独力』のお話に戻ります。




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因果応報

私はここ数年、自己啓発関連書籍もたくさん読みましたが、
宗教関係の本もたくさん読みました。
禅を初めとする仏教の本や、キリスト教の本、
そして「生と死」を直視する終末期医療関連書籍、
心理学やスピリチュアル関連、
マインドフルネスなどの瞑想関連書籍など、
多岐にわたるたくさんの本を読んできました。

今日ご紹介する個所は、そういったジャンルの本とも通じるところ。
では、ご覧下さい。

=========================

○「今、ここ」で「不満」に思っている人は「不満」なのである。
 「不満」に思っている人は「満足」していない
 「不満」に思っていて、心穏やかなはずがない
 「不満」であることは「幸せ」ではない

 「今ここ」が不満の感情でいっぱいだったら、不満の人生を歩む
 「今ここ」が怒っていたら、怒りの人生になる
 「今ここ」が穏やかだったら、穏やかな人生になる
 「今ここ」が人を励ましていたら、人を励ます人生になる
 「今ここ」が満足だったら、満足の人生になる

「不満」であること自体が、
とても自分で自分を不幸にしていることだと気づきましょう。


○「これがいい!」という生き方を!
よくあるケースで「自分はこれでいいや」と選択をしてしまうときがあります。
周囲との協調性で「これでいい」という選択をするときもたくさんあることでしょう。
自分のやりたいことを本当に選べるときに
「これでいい」という選択をしてはいけません。
「これでいい」という選択の中には若干のあきらめと妥協があります。
「これでいい」ではなく「これがいい」という選択をすることが
数多くできるようになると毎日が楽しくなっていきます。


○因果応報
どんなことも、原因があって結果があります。
今ある結果は、必ず原因があります。
良い結果は、良い原因があったからです。
悪い結果は、悪い原因があったからです。
今は過去の結果です。そして、今は未来の原因でもあります。

今日、良い種をまけば、良い実が実ることでしょう。
今日、悪い種をまけば、悪い実が実ることでしょう。

いつも瞬間瞬間、「今、ここ」を大切にして、良い種をまき続けましょう。

=========================

まず、最初のパートから。
ここで大切なのは、
・「今ここ」が穏やかだったら、穏やかな人生になる
・「今ここ」が満足だったら、満足の人生になる
の2点だと私は考え、そのような生き方を実践したいと、
毎日を「穏やか」で「満足」できるように、努力し続けています。
「幸せ」は誰かが持ってきてくれるものでもなければ、
どこかから降ってきたり、湧いて出てくるものでもありません。
自分で「幸せになる!」と覚悟を決め、
そして、日々「幸せを感じる」五感を研ぎ澄まし、
「幸せ」で要るために、どのようにすれば良いのかを考え、
そして、粛々とそのことを実践し続ける必要があるのです。

「不満」であること自体が「不幸」なのだ…という著者の考えは、
本当にその通りだと共感しています。

次のパート。
ここでは、「これでいい」ではなく、「これがいい」という生き方を…
と、著者が説いています。
私もそうですが、結婚するときって、
「これがいい」というよりも、「これでいい」って感じの人が多いのでは?(笑)
恐らく、夫となる男性側も、そうなのだろうと思います。
だから、1番好きな人ではなく、2番目以下の相手と結婚するのでしょう。
でも、やはり、「これがいい」ではなく「これでいい」と妥協したことは、
後々、響いてくるように思います。
どう響くかと言うと、「我慢できる限界が浅い」ということ。
「これがいい!」という選択なら、「100」我慢できるところが、
「これでいい」という妥協の場合、「70」くらいの我慢で限界を迎えるというか…。
やはり、小さなことであれ、大きなことであれ、
自分に選択権があるときには、
「これがいい!」と心から思える選択をしなければならないと、強く思います。

そして、最後のパート。
「因果応報」って、真実ですよね。
現在の原因は、過去にある。
もし、今自分が不幸なら、その種は過去に自分が蒔いたもの。
今が幸せなら、その種も過去に自分が蒔いたもの。
だから、「今」の状況を変えることはとても難しいのです。
でも、「未来」を変えることはできる…ということ。
つまり、「幸せな未来」を作り出したいのなら、
「不幸な今」を送り続けるのではなく、
「幸せな未来」を作り出すための「今」を生きなければなりません。
「今、ここ」をとにかく大切にして、日々丁寧に暮らすこと。
それは、「いつ死んでも後悔しない生き方」とも言えるでしょう。
そのような生き方ができるようになると、
日々の瑣末な出来事に幸せを感じることのできる敏感な感性を持てますし、
「良い未来」を紡ぎ出すこともできるのです。

次回も、こちらの本からのご紹介です。




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怒りの原因

私はこれまでに「怒り」や「許し」をテーマにした本を、
それなりの冊数読んできたのですが、
今日ご紹介する個所は、それらをテーマにしたところ。
深く掘り下げすぎていないので、わかりやすいと思います。
では、早速どうぞ。

=========================

Chapter6 あなたは必ず夢をかなえる!
○怒りの原因
「怒り」というのは、どういうときにわいてくるのでしょう。
多くの場合は次のときに怒りを感じるようです。
怒りは「不安」「恐れ」からやってくる。
どんな不安や恐れからくるかと言うと、
「壊される」「奪われる」「失う」などからやってきます。
それはどんなものかと言うと、自分のルール、自分のやり方、人間関係、
チャンス、プライド、組織、大切な人、金、資産、時間……などを
「壊される」「奪われる」「失う」ときに起こる無意識な
「不安」や「恐れ」からカチン!がやってくるのです。
(略)

○人生のルールを変える!
「怒りはどこからくるのか?」というと、「自分の秩序を壊されるとき」です。
誰もが、普通はこうだ、自分のやり方はこうだと思うルールや秩序を持っています。
(略)
自分が何かをやるときに、自分独自の成功法則を誰もが持っていて当然です。
ですが、その自分の中の秩序や規範やルールを、
勝手に相手に対して求めているのが実情です。
それで、カチンときているのです。
自分の生き方に自信をもっている人でもカチンとくるわけです。
他人の秩序を勝手に押しつけられたら、誰でも嫌です。
だから、自分の秩序を他人に押しつけている毎日を
していないかを精査する必要があります。
ただし、目標に向かってまっしぐらなときや、
同じ秩序を共有できない人に対しては怒るのではなく、
別れるのが良いと思います。
同じ目標を追うのなら、共有の秩序が必要となります。
それなのに、「同じ目標を追いたいけど、違う秩序がいい」
ということはありえないからです。
(略)

○誰に向かって怒るのか
あなたは、怒ってしまうとき、誰に怒っていると思いますか?
実はそれは…、
「自分のことをナメられたとき、ナメてきた相手に怒る」
これも1つ、あるでしょう。でも、実はもっと深い部分があるのです。
それは、
「相手をナメているときに怒る」
のです。
(略)
つまり怒りは、「他人に対して、感謝が足りなくなっていること」
「自分が傲慢になってきていること」を教えてくれているのです。

=========================

さあ、如何でしたでしょうか?
「まさに!」「その通り!」と思われた方が多かったのでは?

自分が何らかの被害に遭うのではないか?
つまり、それは物質的なものだけではなく、
自分独自のルールや価値観を「壊される」という不安が生じた場合、
「怒り」が起こってくるということなのでしょう。

著者が、
「自分の中の秩序や規範やルールを、
 勝手に相手に対して求めているのが実情」
と書いていたように、これがあるから怒りが生じるわけです。
これは、親子でも夫婦でも、また他人に対しても同じこと。
だから、家にいても、家から出ても、
常にイライラし続けなければならない状況があるわけです。

ただ、私がここで申し上げたいのは、
怒りが生じる人って、結局のところ、
自分のルールや価値観ではない、「誰かのルール」に縛られ、
生き辛さを感じながらもそのルールを守ろうと努力し、
常にストレスを抱えているからこそ、
「私がこんなに頑張ってルールを守っているのに、
 なんであいつは守らないんだ!」
という気持ちが生じるのだということ。
自分勝手に、自分のルールに従って生きている人であれば、
さほど、怒りなんて生じないのではないでしょうか。
(もちろん、何事にも「例外」はありますが…)

著者も言っているように、
誰だって、他人の秩序を勝手に押しつけられたら嫌なのです。
だからこそ、自分がそのような行動をしていないか、
自省することがとても大切になってきます。
そして、自分の「目標に向かってまっしぐらなときや、
同じ秩序を共有できない人に対しては怒るのではなく、
別れるのが良い」というのは、正しい判断だろうと同意します。
夫婦であれば、同じ目標を負うことにならざるを得ないにもかかわらず、
共有の秩序が保てないというのは、正直悲劇でしかありません。
ですので、現実がそのような状態であるのであれば、
「そのような人とは別れて、自分の目標を追う」生き方は正しいのです。

怒りは、「他人に対して、感謝が足りなくなっていること」
「自分が傲慢になってきていること」を教えてくれている
…と書かれていましたが、これも本当にその通りだと思います。
妻に平気で暴力をふるう「DV夫」という人種が存在します。
これは間違いなく、普段、縁の下の力持ちとして、
陰となり、日向となってくれている「妻」に対して、
何の「感謝」も抱かず、「傲慢」な人間だからこそ、
そのような非道な行為を平気でやってのけられるのです。
そんな人種と夫婦を続けることは、相当無理があるでしょう。

次回も、こちらの本からのご紹介記事を続けます。




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